イオングループの「琉球ジャスコ」(南風原町)は8月18日より、沖縄県内で運営する「ジャスコ」「マックスバリュ」全30店舗で「価格凍結宣言」キャンペーンを実施している。12月31日まで。
同キャンペーンは、生活応援の一環としてイオングループで今月7日よりすでに展開中で、原材料高騰の影響を受けやすいティッシュペーパーや調味料、菓子類、紙おむつなどの生活必需品50品目の価格を据え置くもの。個々に設定した「凍結価格」以上の値上げはしないという。琉球ジャスコは同キャンペーンに連動し地域特性を考慮した50アイテムを選定した。そのほか、季節に購買頻度が高くなる商品などの価格も据え置くという。
琉球ジャスコ営業企画部の岸本さんは「県外では好評だと聞いている」としながらも、「沖縄は旧盆セールと重なったためか少し認知が低いようだ。お買い得な価格で提供しているので、旧盆明けから積極的にアピールしていきたい」と話している。