「450グラムステーキ」で人気の店が那覇に2号店-女性客狙いカフェ風に

店舗をカフェ風にしたほか、アペタイザー・メニューやハーブティーなどを充実させ1号店との差別化を図ったという

店舗をカフェ風にしたほか、アペタイザー・メニューやハーブティーなどを充実させ1号店との差別化を図ったという

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 ステーキハウス「JUMBO STEAK HAN’S(ジャンボステーキ ハンズ)本店」(那覇市久茂地3、TEL 098-863-8890)は1月19日、那覇・松山に2号店「ステーキ&カフェHAN’S松山店」(松山1、TEL 098-869-7005)をオープンした。

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 店舗面積は約30坪で、席数は54席。壁やテーブルクロスなどにパステル調の淡いグリーンを用い、いすは深みのあるピンクで統一した店内は、「女性客に好まれるよう、おしゃれなカフェをイメージした」(同店)。

 フードメニューは、「一番人気」(同店)というオーストラリア産チルドビーフの「ワンパウンド(450グラム)ジャンボステーキ」(1,980円)、ハーフパウンドステーキ(225グラム、1,480円)、サーロインステーキ(200グラム、2,580円~)、ハンバーグステーキ(200グラム、1,150円~)、カットステーキ(225グラム、1,480円~)、ロブスターとステーキのコンビネーションメニュー(2,480円~)、県産石垣牛の特上サーロインステーキ(5,980円)や石垣牛100%ハンバーグステーキ(2,100円)、県産山原地鶏チキンステーキ(1,580円)、県産豚幻のあぐーステーキ(2,100円)などを提供。

 単品メニューには、ディナーセット(スープ、サラダ、パンかライス、320円)も用意。そのほか、アペタイザー・メニューとして、あぐーソーセージやピザ、海ぶどうなど約20種もそろえる。

 同店の仲本雅子店長は「一番人気のワンパウンドステーキは、その量や大きさに皆さん驚かれるが、脂身のなくあっさりした味で柔らかいため、女性でもペロリと食べてしまう」という。

 ドリンクは、「力を入れている」(仲本店長)というティーやハーブティー、フルーツティーなど約15種、エスプレッソやカフェラテなどのコーヒーのほか、トロピカルジュース、ビール、泡盛、サワー、果実酒、カクテルを用意した。

 出店について、仲本店長は「2号店は女性客を対象にした。店舗イメージをカフェ風にしたほか、アペタイザー・メニューやハーブティーなどを充実させ1号店との差別化を図った」と話す。「おかげさまで若い女性客やカップルの利用が多い。今後は女性を意識したメニューやデザートなども充実させた」(同)とも。

 営業時間は18時~翌3時。日曜定休。

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