サークル「首里カメラ散歩」が初の写真展-受講生が中心となり発足

メンバー16人が独自の視点が取り撮った約60作品を展示する

メンバー16人が独自の視点が取り撮った約60作品を展示する

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 那覇市首里公民館(那覇市首里当蔵町2、TEL 098-891-3445)1階ロビーで3月1日より、同館に所属するサークル「首里カメラ散歩」による初めての写真展が行われている。

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 同サークルは、昨年9月に同館で開催された青年のための講座「カメラ散歩」の受講生が中心となり発足。メンバーは20~30代が中心だが、最年少メンバーとして「よみうり写真大賞」高校生部門自由の部に入選した真和志高校3年の比嘉安里さんも参加する。

 会場では、メンバー16人の作品約60点を展示する。受講で撮影した首里の写真のほか、メンバーが独自の視点で切り取った花や海などの自然、子ども、女性などの人物、建物やスナップなど、多彩な作品が並ぶ。写真サイズ、プリント形式、ディスプレー用の額、展示方法など、メンバーそれぞれの感性で取り組んだ。そのほか、来場者から「とっておきの1枚」を募り、同サークルの作品と一緒に展示するスペースを設けるほか、ミニワークショップも開く。

 開催時間は9時~21時30分。入場無料。今月19日まで。ミニワークショップは、7日・8日=共に13時~15時を予定。

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