沖縄県コンベンションセンター展示場(宜野湾市)で2 月24日、25日の2日間、車・バイクの総合見本市「沖縄モーターフェスティバル'07」が開催される。主催は沖縄モーターショー事務局(那覇市久米2、TEL 098-860-9030)で、同様の見本市は県内初。
参加するのは内装・外装のカスタムショップをはじめ、カー用品部品ショップ、カーオーディオショップ、エンジン・足回りなどのチューニングアップショップ、カーディーラー、バイクショップなど約20社で、車・バイク関連の商品が多数展示販売される。
会場内ではパーツや用品展示販売のほかに約60年前のクラシックカー約10台、カスタムカー約10台も展示。また、屋外エリアでは中古車約80台も展示販売するほか、飲食ブースも設ける。同事務局の神末憲一さんは「今回のイベントはショップがメーン。各メーカーにはバックアップに徹してもらい商品を格安で提供してもらった」という。
神末さんは「これまで約10年にわたりユーザー参加型の『沖縄モーターショー』を開催していたが、参加する企業にメリットのある『売りに結びつくイベント』は初めて。企画から会場の手配、広報活動まで参加ショップのボランティアの協力により実現した」と話している。
「車はガソリンスタンドやディーラー任せという人に、いろいろな商品やショップがあることを知ってもらえれば」とも。
展示時間は24日=12時~20時、25日=10時~18時。入場無料。