那覇で写真サークルが作品展-メンバーが「心のままに」撮った52点を出品

沖縄の風景写真を中心に、花や植物、青い空、夕暮れの海、城壁や赤瓦屋根、民家など作品52点が並ぶ

沖縄の風景写真を中心に、花や植物、青い空、夕暮れの海、城壁や赤瓦屋根、民家など作品52点が並ぶ

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 那覇市民ギャラリー(那覇市久茂地1、TEL 098-867-7663)で6月1日、フォトサークル「てぃんがーら」の写真展が始まった。今回で5回目。「てぃんがーら」は沖縄方言で「天の川」を意味する。

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 同サークルは、おきなわ社会保険センター(現ウエル・カルチャースクール真地本校)の写真入門講座の受講生16人で結成。現在メンバーは13人だが、「カメラは皆素人で、講座で初めて本格的に習った人ばかり。メンバーは退職した65歳以上の人が多いが、受講終了後も和気あいあいと楽しみながら活動を続けている」と同サークル会長の當銘盛重さん。

 今回は、13人のメンバーのうち11人がそれぞれ作品4~5点を出品。会場には、沖縄の風景写真を中心に、花や植物、青い空、夕暮れの海、城壁や赤瓦屋根、民家など、ネガ・リバーサルフィイム、デジタルカメラで撮影した作品52点が並ぶ。今回は特にテーマを設けず、「メンバーが心のままに撮った作品を展示した」という。

 「撮影した写真はやはり人に見てもらい、今後の励みになるのでぜひ感想を聞きたい。作品それぞれに撮影時のエピソードがあるので、気になった作品があれば気軽に声をかけてほしい。皆話したくてうずうずしている(笑い)」とも。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。今月6日まで。

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