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那覇の老舗すき焼き店が増床リニューアル-新たに「焼き肉」も提供

和風の内装から白と黒を基調にしたモダンな雰囲気の内装に変更し、テーブル席のほか、カウンター席、座敷、個室、オープンキッチン風の調理場、55インチの液晶モニターも設ける

和風の内装から白と黒を基調にしたモダンな雰囲気の内装に変更し、テーブル席のほか、カウンター席、座敷、個室、オープンキッチン風の調理場、55インチの液晶モニターも設ける

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 那覇・久茂地のすき焼き・しゃぶしゃぶ店「一心亭」(那覇市久茂地1、TEL 098-866-0736)が11月8日、大幅に内装を改修しリニューアルオープンし、店名も「一心」に改めた。

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 同店は創業25年の老舗店で、リニューアルに伴い約10坪増床し店舗面積は約40坪に。席数は39席。和風の内装から白と黒を基調にしたモダンな雰囲気の内装に変更した。広々としたテーブル席のほか、カウンター席、座敷、個室、オープンキッチン風の調理場、55インチの液晶モニターも設ける。「若い人も受け入れられるような店作りにした。遠赤外線効果で肉がふっくら焼けるヘルシーロースターも那覇で初めて導入した」という。

 メニューもこれまで提供していた「すき焼き」「しゃぶしゃぶ」に加え、新たに「焼き肉」も追加。「カルビ」(500円)、「ロース」「ハラミ」「豚トロ」(以上390円)、「牛タンもと」(1,200円)、「特上ロース」(1,500円)などを用意。すき焼きは、特選黒毛和牛コース(5,000円)、2番黒毛和牛コース(3,800円)、プチぜいたくコース(1,980円)など。しゃぶしゃぶは、特選黒毛和牛コース(5,000円)、2番黒毛和牛コース(3,800円)、牛豚まんちゃーコース(1,980円)など。

 備瀬健一店長は「高級黒毛和牛や有機野菜など厳選した素材を使い、時間をかけて熟成した親子2代に伝わる秘伝の割り下、自家製タレ、和風ソースが自慢。すき焼きやしゃぶしゃぶの内容も見直し肉の量を増やした」と話す。

 「ゆったりした間取りに変え常連客にも好評をいただいている。焼き肉も好評で1週間に4回も食べに来てくださったお客さまもいる。一度利用してもらえれば」とも。

 営業時間は17時~23時。日曜・祝日定休。

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