沖縄県産ブランド「琉Q」から新商品-障がい者の人々と商品開発

沖縄県産ブランド「琉Q」から新商品

沖縄県産ブランド「琉Q」から新商品

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 一般財団法人沖縄県セルプセンター(那覇市首里石嶺町4、沖縄県総合福祉センター内)は12月、「沖縄の知恵と恵みを届ける」ブランド「琉Q(ルキュー)」から新商品を発売する。

沖縄の知恵と恵みを届けする「琉Q」ブランドから新商品

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 沖縄県内で暮らす障がい者の人々と一緒につくり上げていく沖縄県産ブランドの「琉Q」。「セルプ」とは自立自助を意味する「SELF HELP」が語源。ハンディキャップに負けず社会自立を目指そうとする人たちの決意が込められた造語で、沖縄から発信された1通のメールをきっかけに、その志に共感したKIGI(キギ)の植原亮輔さんと渡邉良重さんがブランド開発とグラフィックデザインを手掛けた。

 沖縄の素材を中心に国産・天然由来にこだわった安心でおいしいものづくりを目指し、5月に第1弾商品を発表した。今回は第2弾の商品として「沖縄の島唐辛子のコーレーグース」「コーレーグースと琉Qの琉球ガラス瓶」「沖縄の練り島唐辛子」「沖縄八重山の島胡椒ピィパーズ」「沖縄のパッションフルーツバター」「沖縄本部のアセローラジャム」の5種6品を発売する。

同センター事務局長の喜瀬一史さんは「このブランドを通して、沖縄の魅力をより多くの人々に知っていただき、沖縄の恵みと知恵を日々の生活に取り入れてほしい」と話す。

 商品はオフィシャルオンラインショップや都内生活雑貨店及び沖縄県内小売店などで販売する。

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