プロ野球各球団の沖縄キャンプインに合わせて「沖縄ベースボールEXPO2014」が2月1日より開催された。
来沖するプロ野球ファンや一般旅行者にキャンプ見学を楽しんでもらうことを目的にしている同企画。沖縄県が主催し、沖縄ベースボールEXPO事務局が運営する。キャンプでは、プロの選手の練習、懸命にトレーニングする表情、コーチの指導などが近距離で堪能できるなど、ペナントシーズンにはない距離感を体験できる。
各チームのキャンプ地をより楽しくする巡るために「EXPOプレミアムパス」が登場。このパスを持っていると、EXPOの情報拠点となる「メインベース・サテライトベース」や「キャッチボールパーク」で、さまざまな野球のコンテンツ体験ができる。また、観光施設や飲食店などのサポートパートナー施設で、入場割引やサービスなどの特典を受けることができる。
同事務局の永見幸太さん(JTB沖縄交流事業部)は、「国内10球団がキャンプする沖縄で、野球にふれあう時間を持っていただき楽しんでもらいたい。キャンプ見学に必要な情報を提供する『沖縄ベースボールEXPO2014公式webサイト』の発信も行っているので活用していただければ」と話す。
同パスは、大人=1,000円、小人(小学生以下)=無料。販売は、メインベース(ザ・ビーチタワー沖縄1Fロビー)、サテライトベース(各球団一軍キャンプ地・広島東洋カープキャンプ地を除く)で購入できる。
2月28日まで。