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マチグヮーにテークアウト専門のコーヒーショップ
(2006年12月13日)
テークアウト専門のコーヒーショップ「ポトホト(那覇市安里、TEL 090-6858-4009)」が12月6日、昔ながらのマチグヮー(市場)の雰囲気を色濃く残す栄町市場の中にオープンした。
老朽化した木造低層建物が密集した栄町市場は、八百屋、肉屋、鮮魚店、乾物屋、惣菜店、和菓子店、雑貨屋、衣料品店、化粧品店などが雑多に並び、今なお昔のマチグヮーの風情を随所に漂わせている。以前、天ぷら屋だった店舗をオーナー自ら改装した同店の店舗面積は3坪。隣接する店舗とは薄い壁で区切られただけ。ショップの前の通路は、1メートルほどで通り抜けるのもやっと。
オーナーの山田哲史さん、パートナーの丸尾紗衣さんは県外からの移住者で、オープンのきっかけを「市場のレトロな雰囲気に魅せられ、ここに店を構えたいと思った」(丸尾さん)。そのためコーヒーマイスターの資格を得るために、山田さんは東京へ何度も通ったという。店頭では、コーヒー豆の新鮮にこだわり、自家焙煎した豆をコーヒープレス機で提供している。山田さんは「プレスすることでコーヒーの油分が適度に出て、深くすっきりとした後味になる」と自信をのぞかせている。
メニューはホットコーヒー(200円)、エスプレッソ(200円)、ホット・アイスカフェラテ(300円)のほかに、黒糖練乳ラテ(350円)、水出しアイスコーヒー(200円)、potohotoスペシャル(400円)など。焙煎豆は、注文後に焙煎し100グラムから販売している。市場内なら配達も行う。
「コーヒー豆は鮮度が何より重要。将来はコーヒーの木を栽培して、そこで収穫した鮮度の高い豆で、さらにおいしいコーヒーをつくりたい」(山田さん)と、話している。
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