プロ野球春季キャンプ開始に合わせて琉球銀行は2月1日、沖縄県内で春季キャンプを実施するプロ野球8球団を応援する「プロ野球応援定期預金Vキャンプ」を発売する。
同商品は、プロ野球の春季キャンプからシーズン開幕にかけて毎年発売してきた同行の定番商品で今回で9回目。
内容は、定期預金契約の際に、県内でキャンプを実施している8球団の中から応援したい球団を指定し、指定球団の今シーズンの成績結果に応じて懸賞金(上乗せ金利)が受け取れるというもので、預金種類はスーパー定期1年物となる。
指定できる球団は、オリックス・バファローズ、中日ドラゴンズ、東京ヤクルトスワローズ、東北楽天ゴールデンイーグルス、阪神タイガース、広島東洋カープ、北海道日本ハムファイターズ、横浜ベイスターズの8球団。
販売対象は個人限定で、預入金額は10万円以上1,000万円未満。上乗せ金利は、日本シリーズ優勝=1.0%、ペナントレース勝率1位=0.3%、同2位、3位=0.1%。同4位以下の場合は上乗せ金利がなく、通常の店頭表示利率のみとなる。
同行営業統括部の我那覇さんは「毎年この商品を楽しみにしているお客様も多く好評をいただいている。県内で行なわれるプロ野球春季キャンプは冬場の沖縄をアピールする絶好のチャンスでもあり、県民と一緒になって応援できれば」と話している。
同行では50億円の預金獲得を見込んでいる。申し込み締め切りは4月10日。