那覇でヒップホップ・ダンスフェス-小中高24チームが出場

児童・学生を対象にしたヒップホップ・ダンスイベントは那覇で初めての開催だという

児童・学生を対象にしたヒップホップ・ダンスイベントは那覇で初めての開催だという

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 沖縄県立武道館(那覇市奥武山町)アリーナ棟で3月22日、小・中・高校生がヒップホップダンスを披露する「2010 HIPHOPダンス フェスティバル in NAHA」が開催される。主催は那覇市活性化連絡協議会で、児童・学生を対象にしたダンスイベントは那覇で初めて。

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 同イベントは、ヒップホップダンスを通して豊かな感性と情緒を育み、地域の子どもたちの親睦を広げ、子どもたちの居場所づくりや自信醸成、技術の向上、社会的マナーを学べる場を提供することを目的に開く。

 出場チームは、那覇を中心に小学生7チーム、中学生10チーム、高校生7チームの計24チーム。ヒップホップダンスやレゲエ、ロックダンス、ジャズヒップ、ポッピング、フリースタイルなど、さまざまなジャンルのダンスを各4分間披露する。20~60代がメンバーのチームも1チーム出場するほか、小禄高校マーチングバンドや那覇太鼓、小禄エイサー連合の演舞、アーティストのミニライブも。

 実行委員の高良信徳さんは「一番は子どもたちの居場所作りのためと、日ごろの練習の成果を発表する場を提供したかった。男子は旗頭やハーリー、獅子舞などあるが、女子が参加できるイベントが少ないこともあり企画した」とし、「ダンスは子どもたち自身で曲を選び、振り付けもすべて子どもたちが考えたもの。子どもたちが一生懸命に踊る姿を見て、ぜひほめてほしい」と来場を呼びかける。

 出場チームは、小学生の部=ストライク(沖縄市)、ChibiNiku9(高良小)、タイガースピリッツ(小禄小・垣花小・宇栄原小合同)、リル・フォース(沖縄市)、ピンブルー(上田小)、サウス(小禄南小)、ワンダー(沖縄市)。中学生の部=ハイレモン(嘉数中)、じゃがりこ(鏡原中1・2年)、Niku9(小禄中)、D.M.8(港川中)、EXM(神原中)、フラッシュ(沖縄市)、charm H☆S☆N(鏡原中)、浦西中学校ダンス同好会、TGO(鏡原中)、GO-UP(沖縄市)。高校生の部=D-MOON(豊見城南高)、TRUST(防犯協会)、fllis(首里古宇)、豊見城高校、charm PZK(字小禄自治会)、Mohammet(知念高)、YES WARM(那覇西高)。

 開催時間は13時~16時。入場無料。

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