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那覇市民ギャラリーで写真展-フイルムカメラ教室の受講生25人が出品

風景や人物、テーブルフォトなど多彩な内容でカラー作品123点が並ぶ

風景や人物、テーブルフォトなど多彩な内容でカラー作品123点が並ぶ

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 那覇市民ギャラリーで12月13日、「ウエル・カルチャースクール」(那覇市真地)の「フイルムカメラ写真教室」の受講者による「修了作品展」が始まった。今回で5回目。

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 「生きがいづくり、趣味づくり」「友だちづくり」「大人の遠足」をモットーに活動を続ける同講座。写真歴2カ月の初心者から10年のベテランまで幅広く、中には80代や90代の受講者も。

 今回、それぞれ5点(内1人は3点)のカラー作品計123点を出品。作品は、県内各地で撮影したもので、風景や人物、テーブルフォトなど多彩。ワイド4切りサイズにそろえたほか、額装、色調、展示位置を合わせるなど統一感を意識した。

 講師の島田清彦さんは「デジタルカメラ全盛の中ではあるが、フイルムでなければ味わえないことを楽しんでいる。うまい下手ではなく、受講者たちの『写す楽しさ』が表現されているかどうかを目安にご覧いただき、批評や感想などを頂ければ」と話す。

 開催時間は10時~19時(最終日は17時まで)。入場無料。今月18日まで。

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