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那覇市民ギャラリーで「二科会沖縄支部展」-絵画・彫刻・写真72点展示

絵画・彫刻部の会員11人が21点、写真部の会員14人が52点、計73点を出品し、一部は二科展に出品した作品なども展示

絵画・彫刻部の会員11人が21点、写真部の会員14人が52点、計73点を出品し、一部は二科展に出品した作品なども展示

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 那覇市民ギャラリー(那覇市久茂地1、TEL 098-867-7663)で2月28日、二科会沖縄支部による絵画・彫刻・写真作品を展示する合同展「二科会沖縄支部展」が始まった。開催は54回目。

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 沖縄支部は1958(昭和33)年の設立。現在会員は25人。年1回の支部展に加え、絵画・彫刻部、写真部それぞれによる小品展を開催している。

 今回、絵画・彫刻部11人が21点、写真部14人が52点、計73点を出品。二科展に出品した作品なども展示する。絵画ではF100号の油絵作品を中心にアクリル作品、具象や抽象、母と子をモチーフにした彫刻作品など多彩な作品が並ぶ。写真では、冬景色や夏のビーチ、糸満ハーレーなど、風景や人物など、カラーやモノクロームで捉えた作品が並ぶ。

 同会では「会員それぞれが独自のテーマ、自由な発想、表現方法で作品を生み出している。会員の個性の違いがこの会のいいところ。そんな個性を楽しんでもらえたら」と来場を呼び掛ける。

 開催時間は10時~19時(最終日は18時まで)。入場無料。3月4日まで。

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