アジアと全国のビジネスパートナーとの出会いを通した「新交易時代の創成」を目指して「第3回沖縄ベンチャーマーケットinワールドビジネスフェア」が3月8日、沖縄産業支援センター(那覇市小禄)で開催される。
台湾のベンチャー企業からの参加を含めて2000人が参加し、3月7日~10日に開幕される日本商工会議所青年部全国大会「おきなわ那覇大会」に連動して開く同イベント。OKINAWA J-Adviserが、沖縄県産業振興公社、那覇商工会議所青年部、日本貿易振興機構沖縄貿易情報センター、沖縄観光コンベンションビューローと連係して開催する。
内容は、展示と商談をメーンとし、IT起業家や経営者、投資家を対象にした「ITフォーラム」(13時~)、ソーシャルゲーム開発担当者や経営者を対象にした「ソーシャルゲームビジネスセミナー」(15時~)、台湾工業技術院(ITRI)による「台湾進出セミナ」(13時30分~)、企業からの提案などを発表する「企業プレゼンテーション」(10時15分~)なども開催され、全国と台湾とのビジネスマッチングが行われる。
同社COOの髙山征嗣さんは「沖縄の活気をLIVEで感じてもらえるイベント。国内外のビジネスマンと、沖縄企業との出会いの場です。ぜひお越しいただければ」と来場を呼び掛ける。
開催時間は10時~17時。参加無料。