「沖縄そば」ロゴマーク決定-認知拡大でプレゼントキャンペーン実施

応募作品784点の中ならグラフィックデザイナー・居関孝男さん(京都市)の作品が選ばれた

応募作品784点の中ならグラフィックデザイナー・居関孝男さん(京都市)の作品が選ばれた

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 沖縄生麺協同組合(那覇市小禄、TEL 098-859-5855)は9月25日、地域ブランド認定を機に全国公募していた「沖縄そばロゴマーク」を決定し、需要拡大やロゴマーク認知アップを図るプレゼントキャンペーンを実施すると発表した。

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 「沖縄そばロゴマーク」デザインの応募作品は784点で、日本ははじめアメリカ、ニュージーランド、ドイツからもインターネットを通じて応募あったという。グランプリに輝いたのは、京都市のグラフィックデザイナー・居関孝男さんの作品で、「沖」の文字をはしやめん、豚3枚肉をモチーフにデザイン。沖縄の豊かな自然や県民の人情を赤や青、黄色、緑のカラフルな色合いで表現した。

 同組合では今後、沖縄そばロゴマークの認知アップに努めていく予定で、その第1弾の企画として10月1日より、「沖縄そばロゴマーク集めよう」キャンペーンを実施する。加盟製麺所の商品に張られた「沖縄そばロゴマーク」シール(1点)と加盟店舗の沖縄そば1食分に付きもらえる同シール大(4点)を16点分集めて応募すると、旅行券5万円分(4人)をはじめ、沖縄そば5食分セット(20人)、沖縄そばロゴオリジナルTシャツ(100人)が抽選で当たる。

 同組合の照屋常子さんは「スーパーや沖縄そば屋にポスターやステッカーを貼り出すなどキャンペーンを順次スタートしていく」としたうえで、「10月17日の『沖縄そばの日』も控えているので、この機会にぜひ応募してほしい」と話している。

 キャンペーンの応募締め切りは11月30日(消印有効)。

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