沖縄県立博物館で「恐竜展」-県内初公開、全長27メートル全身骨格の展示も

沖縄初公開となる全長27メートルの草食恐竜「ディプロドクス」)をはじめ、大型全身骨格復元約50点を含む標本や資料約300点を展示する

沖縄初公開となる全長27メートルの草食恐竜「ディプロドクス」)をはじめ、大型全身骨格復元約50点を含む標本や資料約300点を展示する

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 沖縄県立博物館・美術館(おもろまち3、TEL 098-941-8200)で7月15日より、「恐竜ミュージアム2008~失われた地上最大の生物たち~」が開催されている。同展は、沖縄タイムス(那覇市おもろまち1)と琉球銀行(久茂地1)創立60周年を記念した特別企画展で、「恐竜」について関心を持つことで地球環境との共存共栄を考える機会とすることを目的にしている。

 会場は、企画展示室と特別展示室の2室(面積約800平方メートル)を使い、「起源」「進化」「環境」「未来」をキーワードに構成。沖縄初公開となる全長27メートルの草食恐竜「ディプロドクス」をはじめ、本物の化石で復元した「カマラサウルス」、白亜紀の獣脚類「カルノタウルス」、最新の羽毛恐竜の生体復元模型、今上天皇が1976年に沖縄をご訪問の際に沖縄県立博物館へ寄贈された「アーケオプテリクス」、那覇での公開は28年ぶりとなる旧沖縄県立博物館所蔵の「サウロロフス」など、大型全身骨格復元約50点を含む約300点を展示する。

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 そのほか、ティラノサウルスの視覚やかむ力、鳴き声、脳サイズ比較などの体験や実験ができる体験ゾーンも設けたほか、レプリカづくりや化石発掘などのワークショップ(毎週水曜10時~)、シンポジウム、特別講演会なども開催する。

 同館の知念幸子主任学芸員は「3年間の交渉を重ねて可能となった企画。地方開催の恐竜展では最大規模。環境との共生を考える『現代の指標』となるような展示を目指した」としたうえで、「沖縄初公開の全長27メートルのディプロドクス、体験ゾーンなど、子どもから大人まで楽しめる内容なのでぜひ見てほしい」と話している。

開館時間は、月曜~木曜=9時~18時、金曜~日曜=9時~20時(当日15日のみ9時30分~18時)。観覧料は、一般=1,200円、高校・大学生=800円、小中学生=500円、3歳以上小学生未満=250円。月曜休館。9月7日まで。問い合わせは、沖縄タイムス文化事業局(TEL 098-860-3588)まで。

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