那覇・首里駅近くにシアトル系カフェ-45種のコーヒーメニューを提供

「独自ルートで仕入れた豆を、注文を聞いてからひいて作っている」(同店)というコーヒーは、濃さやフレーバーの自由な組み合わせにも応じる

「独自ルートで仕入れた豆を、注文を聞いてからひいて作っている」(同店)というコーヒーは、濃さやフレーバーの自由な組み合わせにも応じる

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 沖縄都市モノレール「ゆいレール」首里駅近くに1月19日、シアトル系コーヒーショプ「SEATTLE ESPRESSO(シアトル・エスプレッソ)」(那覇市首里鳥堀町4、TEL 090-9782-5459)がオープンした。

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 店舗面積は約15坪で、席数は20席。オフホワイトを基調にした店内には、木製のカウンター席のほか、テーブル席などを設け、「アメリカンな雰囲気を目指した」(同店)。カウンターやダストボックスなどの一部は、オーナー自らが作ったという。

 「独自ルートで仕入れた豆を、注文を聞いてからひいて作っている」(同店)というコーヒーは、カプチーノをベースにバニラ、アイリッシュクリーム、ヘーゼルナッツなどのフレーバーシロップ9種(S=340円~、L=370円~)、ホワイトモカ・ベースのベルジャン、イタリアンバニラなど6種(S=400円、L=440円)、モカ・ベースのキャラメル、ラズベリー、マカデミア、スニッカーズなど14種、ラテ8種(S=340円~、L=370円)、カフェ・ラテ5種(S=390円、L=430円)、同店オリジナルのハウス・スペシャル3種(S=390円、L=430円)約45種を提供。そのほか、チョコレートミルクやバナナチョコミルク(共にS=350円、L=380円)やチャイティー(S=370円、L=400円)なども。コーヒーは、濃さやフレーバーの自由な組み合わせにも応じる。

 フードメニューは、カレーライス(S=400円、L=500円)、トマト・ソースパスタ(500円)、ラスクなども用意する。

 出店について、同店オーナーの名嘉安昭さんは「この店は、もともと米軍基地内にあったアメリカ企業の店舗で、そこで働いていた。その店が撤退するということで営業権の一部を買い取り、一時コザでも営業していた。地元の首里に店を構えたいと思い、約1年近く物件を探していてやっと店を出せた。地元に愛される店になれば」とし、「しばらくは一人でゆっくりやっていく予定で、落ち着いたらフードにも力を入れていきたい。いろいろなフレーバーがあるので、好みの味を見つけて楽しんでほしい」とも。

 営業時間は10時~20時。

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