沖縄の信販大手、オークス（那覇市松山2）が昨年12月から始めた「オークス@ナンバーチャンス」キャンペーンが好評で、会員向けウェブサービス「オークスe-netサービス」の登録者数が前月比3倍に伸びたという。

　キャンペーンは、カード利用金額が3,000円以上のe-net会員を対象としたもので、専用ページで3桁の任意の数字を入力し月に1度抽選を行い、当選した人数で3万ポイントを分配するもの。クレジットカードの利用金額に応じて1一カ月間に5口まで応募可能で、携帯電話からも応募できる。同ポイントは商品券や電子マネー「Edy」などとも交換できる。

　同社によると、キャンペーンの開始以降「e-net」の月間登録者数が前月比の3倍を記録しているほか、利用者からは「買い物が楽しくなった」「現金よりカードを使うようになった」といった声が寄せられているという。

　同社の吉平哲治営業企画課係長は「利用したくなるコンテンツをと思い企画した。昨年12月度の当選者は4人で7,500ポイントずつが付与された。さらにいろいろなキャンペーンを考えたい」と話している。

オークス@ナンバーチャンス