那覇・ニューパラダイス通りに飲食店-比内地鶏の親子丼と干物をメーンに

秋田県直送の比内地鶏を使ったモツ煮や手羽焼き、皮ポン酢をはじめ、仙台牛タン、焼きズワイカニ飯、広島のカキバター焼きなどの単品料理も提供

秋田県直送の比内地鶏を使ったモツ煮や手羽焼き、皮ポン酢をはじめ、仙台牛タン、焼きズワイカニ飯、広島のカキバター焼きなどの単品料理も提供

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 那覇・ニューパラダイス通り沿いに1月21日、比内地鶏の親子丼と日本海の干物をメーンとした飲食店「どんぶらこっこ」(那覇市牧志1、TEL 090-3792-2119)がオープンした。

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 店舗面積は約15坪で、席数は15席。コンクリート打ちっ放しの天井や壁はオフホワイトで塗装し、什器などを黒で統一した店内には、テーブル席のほかカウンター席を設けた。そのほか、電子ダーツ、ギターや琴などの楽器も。同店はシェア店舗で、21時から別のオーナーがバーを営業する。

 メニューは、秋田県直送の比内地鶏の親子丼(1,000円)、比内地鶏のカレー丼(1,100円)、エビとホタテの玉子丼(1,200円)、日本海の干物焼き定食などを提供する。親子丼は、東京風(甘辛)、京都風(あっさり)、名古屋風(八丁みそ)の3つの味から選べる。米は、秋田県産の無農薬合いガモ農法による米を使う。

 そのほか、日本海から直送の干物(400円~)では、ハタハタ、ノドグロ、エテカレイ、イカなど約7種を提供するほか、焼きするめ、焼き明太、しめサバ(以上各500円)、広島大カキバター焼き(600円)、豚大スペアリブ(800円)、仙台牛タン(500円)、焼きズワイカニ飯(700円)、比内地鶏のモツ煮や手羽焼き(500円)、皮ポン酢(共に500円)などの単品料理をはじめ、島ニンジンと和牛、ゴーヤーのみそ漬けなどの小鉢料理(300円)も。

 出店について、同店の長谷川美善さんは「国際通りにあまりないものをやろうと思い、出身地の秋田の名物である比内地鶏や日本海の干物をメーンに提供することで差別化を図った」とし、「あえてランチタイムは設けていない。干物や単品料理を、時間を気にせずに楽しんでほしいという思いがある。ひとりなので、これからも楽しんでゆっくりやっていければ」と話す。

 営業時間は12時~20時(水曜のみ18時~23時)。

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