那覇・松山にギョーザ専門店「チャオチャオ餃子」-沖縄初出店

約12種のギョーザのほか、キュウリの1本漬けやアサリ茶漬けなど「ギョーザによく合う」というサイドメニューもそろえる

約12種のギョーザのほか、キュウリの1本漬けやアサリ茶漬けなど「ギョーザによく合う」というサイドメニューもそろえる

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 那覇・久茂地交差点近くに4月22日、ギョーザ専門店「浪速ひとくち餃子 餃々(チャオチャオ)那覇松山店」(那覇市松山1、TEL 098-861-3677)がオープンした。同店は、関西や東京都を中心に展開する「餃々」(本社=大阪市淀川区)のFC店で34店舗目。沖縄初出店となる。

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 店舗面積は約12坪で、席数は27席。同社テーマカラーの赤に濃い茶色の壁や什器が配した店内は、L字のカウンター席、テーブル席も設けた。

 メニューは、「一番人気」の棒タイプの「チャオチャオ餃子」(300円)のほか、「もちもち粗挽き餃子」(390円)、「プリプリ海老餃子」(480円)、「つるつる水餃子」(450円)、「しそ風味餃子」(390円)、「湯葉チーズ餃子」(450円)、「つるとろ白湯海老餃子」(480円)など12種を提供。同店店長の柳生有希夫さんは「肉は国産生肉、野菜は産地直送減農薬栽培を使い、皮は手巻きであんによって皮の厚さを変えている。油はヘルシーな落花生油を使いパリパリに焼き上げている。タレも自家製で、酢しょうゆダレ、みそダレを用意した」と話す。

 サイドメニューとして、キュウリの1本漬け(290円)などの漬け物3種、サラダ、手作りさつま揚げ(450円)、鶏軟骨の七味唐揚げ(390円)、アサリ茶漬け(320円)、アサリのみそ汁(200円)、きなこアイス(200円)などをそろえる。そのほか、お気軽セット(1,200円)、満足セット(1,600円)なども。

 出店について、同店オーナーの大城敬一さんは「何か飲食店をやりたいと思っていたところ、このギョーザと出会った。沖縄にこうしたギョーザや専門店がないこともあり出店を決めた」とし、「おかげさまで客の反応は上々でリピーターも増えている。予想以上に女性客の利用が多い」と話す。

 出店をきっかけに沖縄へ移住したという柳生店長は「本店から紹介してもらい、沖縄に関心があったこともあり沖縄行きを決めた。一つひとつにこだわった大阪の味をぜひ味わってほしい」とも。

 営業時間は17時~翌3時。

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