那覇で陶芸作家・小泊良さんの個展-「普段使える、楽しくなる器」展示

茶わん、皿、小鉢、コーヒーカップ、クリーマー、はし置きなど、陶器約300点を展示販売する

茶わん、皿、小鉢、コーヒーカップ、クリーマー、はし置きなど、陶器約300点を展示販売する

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 那覇・壺屋の作家陶器専門店「陶・よかりよ」(那覇市壺屋1、TEL 098-867-6576)で12月9日、陶芸作家・小泊良さんの個展「小泊良の器展」が始まった。同店での個展は4回目。

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 作品は茶わん、皿、小鉢、コーヒーカップ、クリーマー、はし置きなど、陶器約300点を展示販売する。素朴なたたずまいの皿や茶わん、鮮やかな青をアクセントにしたカップ、独特のフォルムの花瓶などバラエティー豊かな作品が並ぶ。そのほか、「鉄板」を加工したような風合いが特徴の黒を基調にした陶器作品も今回初めて披露する。

 小泊さんは「今回は特にテーマを設けていないが、普段使えるもので、楽しくなるような器を念頭に置いて、楽しみながら制作した。シンプルで、ちょっと癖のあるものもあるが、そこら辺りを楽しんでもらえたら」と話す。

 営業時間は10時~19時。今月20日まで。会期中は無休。

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