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人気の揚げパン店「アントシモ」、古波蔵に初の販売店

新店「Antoshimo古波蔵店」にも揚げパンを求めて客が引っ切りなしに訪れている

新店「Antoshimo古波蔵店」にも揚げパンを求めて客が引っ切りなしに訪れている

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 那覇・前島の人気揚げパン専門店「あげパン工房Antoshimo(アントシモ)」(那覇市前島2、TEL 098-861-2087)が10月16日、「ふく薬局こはぐら店」敷地内に初の販売店「Antoshimo古波蔵店」(古波蔵3)をオープンした。

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 店舗面積は約1.5坪。大きな看板が目印の店舗では販売のみ対応。本店で製造したパンは、バイク2台、ミニバン1台で「揚げたてをピストン輸送している」という。

 メニューは、小豆あんともちが入った「Aパン」、「紅芋あん」ともちが入った「Bパン」、豚の角煮が入ったカレーパンの「Cパン」、「ゴマあん」ともちが入った「Gパン」、中華風具材をピリ辛に仕上げたカレーパン「Oパン」(ともに1個165円で、5個以上からは150円)を用意。

 出店について同店の〓(いのり)征雄さんは「ふく薬局がオーナーの親せきだったことや、近くに事業所も多いことなどから出店を決めた。分かりやすく来やすい場所なので、豊見城市や糸満市の南部方面からのお客さまにはお求めやすくなったのでは」と話す。

 「古波蔵店では1日1,500個~2,000個の販売を目標に頑張っている。今後、人が育ち場所が見つかり、ニーズがあれば中部や北部への進出も考えている」とも。〓は「示」に「壽」。

 営業時間は11時~19時。日曜・祝日定休。

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