那覇・国際通りに「ヨーグルトランド」2号店-「塩バニラ」フレーバーも

客が好みのフレーバーを好みの分量だけ容器に入れ、トッピングも自由に組み合わせ、最後に計量し清算するセルフサービス式と量り売りが特徴

客が好みのフレーバーを好みの分量だけ容器に入れ、トッピングも自由に組み合わせ、最後に計量し清算するセルフサービス式と量り売りが特徴

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 那覇・国際通り沿いの沖縄三越近くに8月19日、フローズンヨーグルト専門店「ヨーグルトランド 国際通り牧志店」(那覇市牧志2、TEL 098-862-4910)がオープンした。同店は、7月に北谷町にオープンした「ヨーグルトランド カーニバルパーク美浜店」に次ぐ国内2店舗目で、日本ヨーグルトランド(牧志2)が運営する。ヨーグルトランドは、アナハイム、ニューヨーク、ハワイなど約60店舗を展開。

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 店舗面積は厨房を含め約45坪で、イートインスペースに30席を設けた。鮮やかなグリーンとピンクを基調にした店内は、本国同様にポップなインテリアデザインを踏襲する。

 同店はセルフサービス式と量り売りが特徴。客が好みのフレーバーを好みの分量だけ容器に入れ、トッピングも自由に組み合わせ、最後に計量し清算する。100グラム210円。フローズンヨーグルトは塩バニラ(国際通り店のみ販売)、プレーンなどのフレーバー16種、ドラゴンフルーツやパパイヤなどのフルーツ、ちんすこうやオレオ、キスチョコなどのドライトッピング40種以上をそろえる。使用するフローズンヨーグルトは添加物を一切使用せず、アメリカで生産されたものを空輸しているという。

 沖縄への出店について、同社ゼネラルマネジャーの辻岡佐和子さんは「沖縄は年間を通じて温かく、アイスクリームの消費量も高いことや観光客が多いことが理由だが、オーナーが沖縄好きなこともあって決まった。出店に際しては、多くの沖縄の人に大変世話になった」と振り返る。

 「塩バニラは沖縄の『雪塩』を使っている。塩を使ったメニューの開発を本部に依頼した際、当初は半信半疑だったが、実際にでき上がってみるととても評判が良かった。沖縄の黒糖を使ったシロップも評判がいい」とし、「沖縄から全国への店舗展開を予定しているが、今後も沖縄の県産食材を使ったフレーバーやトッピングを提案していきながら、沖縄の新しいブランドとして全国へ発信できれば」と意欲をみせる。

 営業時間は10時~24時。

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