那覇経済新聞の年間PV（ページビュー）ランキング1位には、上半期に続き「那覇・市場本通りに沖縄食材がメーンのフレンチとワインの店」が輝いた。

　ランキングは、今年1月4日から12月27日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもので、2位には、上半期ランキングに続き「那覇・銘苅に『炉端焼き』居酒屋－いけすの見える個室も」、3位には、12月3日配信にも関わらず「『四角いクリームパン』が口コミで人気に－1日150個を完売」が輝いた。｢四角いクリームパン」という意外性や「口コミ」、「完売」のワードが読者の興味を引いたと思われる。上位10位のランキングは以下の通り。

1. 那覇・市場本通りに沖縄食材がメーンのフレンチとワインの店（5/22）2. 那覇・銘苅に「炉端焼き」居酒屋－いけすの見える個室も（3/07）3. 「四角いクリームパン」が口コミで人気に－1日150個を完売（12/03）4. 恩納村の人気パン店が那覇に初出店－イートインスペースも（4/11）5. 小瓶の中で育つ海藻「ぷちも」販売開始－商品化は全国初（1/11）6. 那覇新都心公園で初の「那覇フェスタ」－有志が集まり企画（10/04）7. 那覇にワイン・日本酒の醸造酒をメーンにした立ち飲みバー（3/12）8. 那覇にアントニオ猪木酒場オープン－全国で2店舗目（1/05）9. 那覇経上半期PV1位に「沖縄食材がメーンのフレンチとワインの店」（7/02）10. 老舗ステーキレストラン「ステーツサイズ」－那覇・東町に移転（9/11）
　ランキングでは、上半期ランキング10位中6本（1位＝「フレンチとワインの店」、2位＝「炉端焼き」、3位＝「ぷちも」、4位＝「立ち飲みバー」、5位＝「アントニオ猪木酒場」、6位＝「恩納村の人気パン店」）が10位以内にランクインしたほか、飲食店の記事が10位中8本を占め、地元読者や沖縄旅行者の食に対する興味の高さがうかがえる結果となった。また、「耳かきサービス店」（11位）や「県内初の親子カフェ」（14位）、「10円まんじゅう」（19位）など、新業態の出店情報にも注目が集まった。観光地として伸びが期待される那覇エリアでは、新規店舗やホテルなどの開業が今後も続くと予想される。