那覇の人気ラーメン店「通堂」、寄宮に新店-オリジナルメニューも

小禄本店、儀保駅前店、西原町店に次ぐ4店舗目で、オリジナルメニューとして牛テールを煮込んだスープの「牛しおラーメン」も提供する

小禄本店、儀保駅前店、西原町店に次ぐ4店舗目で、オリジナルメニューとして牛テールを煮込んだスープの「牛しおラーメン」も提供する

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 那覇・寄宮交差点近くに4月16日、4店目となる「琉球新麺 通堂(とんどう)寄宮十字路店」(那覇市寄宮、TEL 098-834-0141)がオープンした。居酒屋、ラーメン店、カフェなどを手がける「オフィスりょう次」(那覇市金城5)の人気ラーメン店「通堂」(小禄本店=金城5)の4店舗目。

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 店舗面積は約42坪で、席数は40席。「昔、港町だった通堂をイメージした」(同店)という店内は、トタン屋根や古い街灯などで演出し、「琉球新麺」の看板が掲げられた屋台風のカウンター席のほか、テーブル席、座敷を設けた。

 メニューは、博多ラーメンをベースの「豚骨ラーメン」と、沖縄の食材を生かした「塩ラーメン」をメーンに、豚骨ラーメンをアレンジしたラーメンを多数提供する。麺は自家製麺で、豚骨、塩それぞれに用意した。県産豚骨を18時間じっくり煮込んだスープの「塩とんこつラーメン」を「おとこ味」(690円)、久米島産地鶏や豚骨、カツオ節ベースの「鶏ガラ塩ラーメン」を「おんな味」(630円)と名付け提供するほか、辛みそラーメン、黒焦がしにんにくラーメン(共に750円)などを用意。そのほか、同店のオリジナルメニューとして牛テールを煮込んだスープの「牛しおラーメン」(780円)なども。

 サイドメニューとして、ギョーザ(240円)、通堂チャーハン(450円)、明太子ごはん、しらす高菜ごはん、しらす高菜ごはん、ねぎ塩チャーシュー丼(各310円)、チャーシュー丼(420円)、お子様セット(おもちゃ付き、470円)なども用意する。

 店長の日高祐介さんは「地域に根ざした店を目指している。おかげさまで若い人だけでなく年配の人のよく利用してもらっている。落ち着いたら、新しいラーメンやサイドメニューも提供していきたい」と意欲を見せる。

営業時間11時~翌1時。

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