那覇西高校前に「カレー弁当」専門店-カレーを軸に創作メニューも

いろいろな野菜をじっくり煮込みコクと甘さを引き出し10種以上のスパイスで仕上げたといい、写真はロースカツカレー(400円)

いろいろな野菜をじっくり煮込みコクと甘さを引き出し10種以上のスパイスで仕上げたといい、写真はロースカツカレー(400円)

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 那覇西高校向かいに4月6日、カレー弁当に特化したテークアウト専門店「旬彩工房Mince(ミンチ)」(那覇市金城2、TEL 080-1772-7034)がオープンした。

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 メニューは、「ルーはいろいろな野菜をじっくり煮込みコクと甘さを引き出し、10種以上のスパイスで仕上げた」というオリジナル「カレーライス」(350円)をはじめ、「チーズキノコカレー」「空揚げカレー」(各380円)、「ロースカツカレー」(400円)を用意。ライスはサフランライスで、ルーは別容器で提供する。レディースメニュー(各50円引き)もそろえる。サイドメニューは、「ポテトサラダ」「コールスロー」(各100円)、国産大豆を丸ごと使ったオリジナル「レアチーズケーキ」(150円)も。店舗面積は約0.5坪で、スタンドスタイルで運営する。

 出店について、オーナーの上原さんは「別の仕事を持っているが、飲食業に興味があり沖縄そば屋で修行した経験もある。店を出すのに他店との差別化を図るため、みんな大好きで国民食ともいえるカレー弁当に特化した店にした」と話す。

 「別業種の発想でいろいろなメニューを開発したい。来週にはライスの代わりにオリジナルチーズパンを付けたカレーも限定10食を販売の予定。手打ちそばを使ったカレーそば、グリーンカレーなども開発中。お客さまの感想やリクエストを聞きながら、女性向けのヘルシーなカレーなども提案し、ランチをトータルにプロデュースできれば」とも。

 営業時間は11時~13時(売り切れ次第終了)。日曜定休。

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