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那覇市歴史博物館で「女性・子どもたちの『沖縄戦』展」
(2008年06月06日)
那覇市歴史博物館(那覇市久茂地1、TEL 098-869-5266)で5月16日より、女性と子どもたちの体験を中心に戦争の悲惨さを紹介する企画展「女性・子どもたちの『沖縄戦』展」が開催されている。
同展は、6月23日の「慰霊の日」に合わせて同館が企画・開催しているもので、戦争の悲惨さや平和の尊さについて考えてもらうことを目的にしている。今回は、女性や子どもたちの体験を中心に沖縄戦に関する資料を展示する。
会場には、竹やり訓練を行う女性の姿や疎開に出発する人々、破壊された天妃国民学校と那覇国民学校、家族を亡くし一人ぼっちでたたずむ子どもの姿など、戦前・戦中・戦後の写真を中心に、戦意高揚に使われた雑誌や絵はがき、ガリ版刷りの教科書、戦火をくぐり抜けた生活用品、パラシュート生地で作られたウエディングドレスやベビー服など多数展示した。
同館の宮城晴美主査は「戦争をゲーム感覚でとらえる子どもが増えていると聞く。戦争は軍隊だけのものではなく、子どもはもちろんすべての住民が巻き込まれ多くの犠牲を出した沖縄戦の教訓を改めて学んでもらえたら」としたうえで、「痛ましい目をそらしたくなる写真もあるが、子どもたちに何か感じ取ってほしい」と話している。
開催時間は10時~19時。入場料は、大人=300円、高校・大学生=200円、中学生以下=100円。木曜休館。今月30日まで。
那覇市歴史博物館那覇市歴史博物館で「清明祭とお墓」展-重箱料理や瓦証文なども展示(那覇経済新聞)慰霊の日に合わせ、「沖縄戦-那覇での戦闘」展-歴史博物館(那覇経済新聞)
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