那覇の書店で「沖縄劇映画」パネル展-ポスターやフライヤー展示、DVD上映も

書棚を利用してポスターやフライヤー約20点を展示するほか、1960(昭和35)年公開の「仲直り三良小」もDVD上映する

書棚を利用してポスターやフライヤー約20点を展示するほか、1960(昭和35)年公開の「仲直り三良小」もDVD上映する

  •  

 那覇・沖映通り沿いの「ジュンク堂書店」那覇店(那覇市牧志1、TEL 098-860-7175)で現在、「OKINAWA そのとき映画があった 『沖縄劇映画』パネル展」が行われている。

 「沖縄劇映画大全」(ボーダーインク、2,100円)の著者・世良利和さんが所蔵する映画資料の中から、沖縄に関連する映画の貴重なポスターやフライヤー(いずれも複製)約20点を展示するほか、1960(昭和35)年公開の「仲直り三良小(さんらーぐゎー)」(製作・監督・撮影=古波蔵東清さん)を、世良さんと古波蔵さんの厚意によりDVDで上映する。

[広告]

 作品は「青い珊瑚樹」(1959年、監督=山城茂)、「沖縄」(1970年、監督=武田敦)、「博徒外人部隊」(1971年、監督=深作欣二)、「沖縄やくざ戦争」(1976年、監督=中島貞夫)、「太陽の子 でだのふあ」(1980年、監督・脚本=裏山桐郎)、「OKINAWAN BOYSオキナワの少年」(1983年、監督=新城卓)、「海燕ジョーの奇跡」(1984年、監督=藤田敏八)、「はれ日和-ぼくらのクソ記念日-」(1988年、監督=當間早志)、「ウンタマギルー」(1989年、監督・脚本=高嶺剛)、「Aサインデイズ」(1989年、監督=崔洋一)などで、「沖縄劇映画大全」より転載した解説も添える。

 同店人文書担当の宇田智子さんは「ポスターを見て懐かしむ人やDVDが欲しいという人もいて好評。店のある沖映通りは以前、映画館があったと聞いている。ささやかだが関連したイベントができてうれしい」と話す。「今後もいろいろ企画したい」とも。

 営業時間は10時~22時。入場無料。4月中旬まで。